(PHP 5, PHP 7)
ArrayAccess::offsetSet — 指定したオフセットに値を設定する
指定したオフセットに値を代入します。
offset
値を代入したいオフセット。
value
設定したい値。
値を返しません。
注意:
下記の例のように、もし他の値が利用できなければ、
offset
パラメータはNULL
に設定されます。<?php
$arrayaccess[] = "first value";
$arrayaccess[] = "second value";
print_r($arrayaccess);
?>上の例の出力は以下となります。
Array ( [0] => first value [1] => second value )
注意:
この関数は、参照による代入の場合にはコールされません。また、 ArrayAccess でオーバーロードした配列の次元への間接的な変更 (間接的な変更とは、その次元を直接変更するのではなく 下位の次元やプロパティを変更したり、配列の次元を別の変数に参照で代入したりすることです) の場合にもコールされません。これらの場合は、かわりに ArrayAccess::offsetGet() がコールされます。 この操作が成功するのはメソッドが参照を返せるようになっているときだけで、 参照を返せるようになるのは PHP 5.3.4 以降を使っている場合のみです。