インストール手順

PHP で Firebird/InterBase サポートを有効にするには、 --with-interbase[=DIR] を指定して 設定を行います。ただし、DIR は Firebird/InterBase のベースインストールディレクトリで、 デフォルトは /usr です。

注意: Win32/Win64 ユーザーへの注意

この拡張モジュールを動作させるには、 Windows システムの PATH が通った場所に DLL ファイルが存在する必要があります。 FAQ の "Windows で PHP のディレクトリを PATH に追加するにはどうすればいいのですか?" で、その方法を説明しています。 DLL ファイルを PHP のフォルダから Windows のシステムディレクトリにコピーしても動作します (システムディレクトリは、デフォルトで PATH に含まれるからです) が、これは推奨しません。 この拡張モジュールを使用するには、以下のファイルが PATH の通った場所にある必要があります。 fbclient.dll,gds32.dll

Firebird/InterBase データベースサーバーを PHP と同じマシンにインストールしている場合は、 すでに DLL が存在するはずです。その場合は特に何も考える必要はありません。 というのも fbclient.dll,gds32.dll (gds32.dll は、レガシーアプリケーション用にインストーラーが生成するもの) はすでに PATH の通った場所に存在するからです。