はじめに

tokyo_tyrant 拡張モジュールは、Tokyo Tyrant クライアントライブラリのラッパーです。 通常の key-value API とテーブル API を用意しています。

"Tokyo Tyrant は、Tokyo Cabinet という DBM へのネットワークインターフェイスのパッケージです。 Tokyo Cabinet のパフォーマンスは優れていますが、複数プロセスに同じデータベースを共有させたり リモートプロセスにデータベースをアクセスさせたりすると少し面倒です。そこで、 Tokyo Cabinet への同時接続やリモート接続機能を持つ Tokyo Tyrant を作ったのです。 これは、データベースを管理するサーバープロセスと クライアントアプリケーション用のアクセスライブラリから構成されています" (Tokyo Tyrant のドキュメント より)

Tokyo Tyrant は平林幹雄 (Mikio Hirabayashi) さんの作品で、GNU Lesser General Public License で公開されています。