キーワードのリスト

これらのキーワードは、PHP では特別な意味があります。これらのいくつかは 関数やメソッドのようなものを表し、いくつかは定数のようなものを表す、 といったようになっていますが、実際にはそうではありません。実際には、 これらは言語を構成するものです。以下のキーワードはいずれも定数、クラス名、 関数名として使用することはできません。 これらを変数名として使用することは一般的には可能ですが、 混乱を生じる可能性があります。

PHP 7.0.0 以降は、これらのキーワードを プロパティや定数の名前として使えるようになりました。 また、クラスやインターフェイスそしてトレイトのメソッド名としても使えるようになりました。 しかし、class だけは例外で、これを定数名として使うことはできません。

PHP のキーワード
__halt_compiler() abstract and array() as
break callable (PHP 5.4 以降) case catch class
clone const continue declare default
die() do echo else elseif
empty() enddeclare endfor endforeach endif
endswitch endwhile eval() exit() extends
final finally (PHP 5.5 以降) for foreach function
global goto (PHP 5.3 以降) if implements include
include_once instanceof insteadof (PHP 5.4 以降) interface isset()
list() namespace (PHP 5.3 以降) new or print
private protected public require require_once
return static switch throw trait (PHP 5.4 以降)
try unset() use var while
xor yield (PHP 5.5 以降) yield from (PHP 7.0 以降)
コンパイル時の定数
__CLASS__ __DIR__ (PHP 5.3 以降) __FILE__ __FUNCTION__ __LINE__ __METHOD__
__NAMESPACE__ (PHP 5.3 以降) __TRAIT__ (PHP 5.4 以降)