TokyoTyrant::get

(PECL tokyo_tyrant >= 0.1.0)

TokyoTyrant::get — 値を取得する

説明

public TokyoTyrant::get ( mixed $keys ) : mixed

このメソッドは、値を返します。文字列あるいは配列を渡すことができます。

パラメータ

keys

キーをあらわす文字列、あるいは文字列の配列。

返り値

指定した引数に応じて、文字列あるいは配列を返します。 エラー時に TokyoTyrantException をスローします。 文字列を渡したときに、もしそのキーが見つからなければ null を返します。 配列を渡したときは、存在するキーのみを返します。存在しないキーを渡してもエラーにはなりません。

例

例1 TokyoTyrant::get() の例

<?php
$tt = new TokyoTyrant("localhost", 1978);
$tt->put("key1", "value1");
$tt->put("key2", "value2");
var_dump($tt->get(array("key1", "key2")));
var_dump($tt->get("key1"));
?>

上の例の出力は以下となります。

array(2) {
  ["key1"]=>
  string(6) "value1"
  ["key2"]=>
  string(6) "value2"
}
string(6) "value1"

参考